こんにちは。
発達支援コーチのめぐみと申します。

この記事ではお子さんの発達が気になり、発達検査を受けようかどうか迷っておられる方、また 学校や保育園などから受けるよう勧められている方に向けて書いていきます。

発達検査ってなに?なんのために受けるの?と思われる方は 検査についてまとめたこちらをご覧下さい。

【発達検査いろいろ】

よく学校や保育園から 検査を受けて来てくれと言われて傷ついた言われる保護者の方の気持ちを聞きます。

他人から言われると受け入れがたいという気持ちは十分わかります。またもし発達障害の診断が出てしまったらどうしようという不安もわかります。

診断が出た場合その後どうなるのかについてこちらを読んでみてその後どうするか少しでも参考になると嬉しいです。

見出し

診断を受けてよかったこと

子どもを持つ親の立場で よかったなということは、親として子どもに合った関わりを知ることができたことです。

もし、知らないままだったら子どもができないことを無理やりやらせようとして親子関係か悪くなっていたかもしれません。

自分の常識が通らない事だらけの発達障害を持つ子の子育てでは 養育者が自分の常識の枠を広げる事が 非常に重要に思います。

とはいえ、子どもを理解するゆえ、なんでもOKとするということを続けると、将来的に社会で生きていく中で子ども自身にとって の生き辛さに繋がってしまいます。

将来、自立し、自律していく大人になるために 発達障害の子に伝わりやすく教える必要があります。

その方法は診断されたからこそ知る事ができ取り組めたとも言えます。その方法はこちらでいくつか紹介します。

診断を受けてよくなかったこと

親同士の繋がり

診断を受けたからとは限らないかもしれないですが、 いわゆる定型発達のお子さんをお持ちの親御さんと 話が合わず、一緒にいる事が苦痛だった時期があったということです。

 

子どもがなかなか成長してくれない、子ども同士での関わりを持ってくれない、子ども同士でうまく遊べないというのが、発達障害の子を持つ親の悩みの一部にあります。

そのため定型発達のお子さんの話が聞こえると どうしても自分の子と比べ落ち込んでしまうという事が度々ありました。

また子育てあるあるや 子育て中は大変よね〜と言った話の流れで 自分の子どものエピソードはやっぱり定型発達のお子さんの当たり前とはかけ離れていて話すと引かれるだろうなぁと感じる事も多く、話をできなくなる事もしばしばありました。

例えば ずっと換気扇を見ているとか、こだわりがあって 部屋に入れないとか 夜の花火大会の音が怖くて 午後からずっと耳をふさいでいるとか・・・

また子どもは子ども同士の友達を作って来ませんので子どもを通じてのママ友というのが、なかなかできませんでした。

とはいえ、全くの孤独かというと心配する必要はありません。

幼児のうちは診断を受けると療育を受ける機関を紹介されます。その機会に通う事で、診断されたもの同士、発達障害を持つ親同士の繋がりは 見つければ探すことができます。

診断されたからといって 治す方法は示されない

支援方法を知る事ができるのはいいのですが、 障害は治らないという考えの元なので 改善の方法を提示してくれる 医師は非常に少ないというのが現状だと思います。

これ、親にとっては非常にきついです。 また幼児のうちに 診断→療育という 流れに乗れたとしても、小学校に上がり療育を受けられる機会が激減していまい、その子自身の障害緩和への取り組みが受けられない状況に陥ります。

つまり、周りが変わり、その子に取って生きやすくする環境を整える事は出来ても(支援方法) その子自身の障害を緩和したり改善したりするものは得られにくいというのが現状です。

その結果、 親として途方に暮れ、諦めて過ごすという方が非常に多いように思います。 もちろん、お子さんの 能力、特性にあった事を探し続ける事で お子さんは 生きやすくなります。

 

でも 土台部分(脳幹)を成長させ、可能性を広げる関わりがあることはまだまだ普段できる事として取り入れられていません。 これらについて自宅でもできる事をお伝えしているのが発達支援コーチというものです。

全体として

診断についてメリット、デメリットを書いてみました。

診断と言っても障害者というレッテル貼りが目的ではありません。 診断を受け、支援方法を知ることで親子とも過ごしやすくなります。

とはいえ、障害緩和のアプローチが提示される事が少ないという問題もあるのも現状です。

診断されることで未来が狭められるものであれば、受けたくないものと考えてしまう親御さんの気持ちも手に取るようにわかります。 診断から特性を知り、その子に取っての可能性を広げるものであってほしいと望みます。

親として何か子どもの成長に繋がる事をやりたいと考える 親御さん、生き辛さを抱えるお子さんにとって発達支援コーチの活動は親子にとっての幸せに繋がると 思っています。

発達障害と言っても幅は様々ですが、原始反射統合によってその子の持つ力を最大限に 生かせることを このブログでは書いていくつもりです。

発達支援・相談を行っています

いろんな情報や周りからの声に

翻弄され、疲れ切るお母さんを

少しでも 楽にしてあげたい。

私のような苦労を少しでも

減らしてあげたい。

頑張りすぎなくていいんだよ。

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