放課後等デイサービスを利用してよかったこと

我が家では、子どもたちが小学校5年生から
放課後デイサービスを利用しました。
土曜日に月2回の頻度でした。

それまで、子どもたちは友達と遊ぶということをほぼ経験してないので、
土日祝日はずっと私と一緒でした。

これはお互いにとって良くないんじゃないかと思って、
ディサービスに子供を預けることにしました。

でも、子供たちも、初めはとても嫌がりました。

「ママ行かないで。ずっとここにいて」
そう言われました。

それでも回数を重ねるうち、
だんだんと親離れ、子離れができるようになりました。

放課後等デイサービスでは、
若い大学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんが手伝いに来ていて、
一緒に遊んでもらって楽しくなったようです。

更に段々と他のいろんなスタッフの方もとも仲良くなり、
子どもたちは行くのが楽しみになっていきました。

そのうち、自力でバスで通うこともできるようになりました。

とても自信になったみたいです。

 

また、私の方も土曜日のこの子供たちを預けている数時間は

私だけの時間として

酵素風呂に行ってリラックスして過ごす時間を取りました。

私にとっては、ほんと
誰にも気兼ねしない、
とてもありがたい時間となりました。

さらに次男は
その時によくしていただいた職員の方々の姿を見て、
「僕も福祉の道を進みたい」と言うようになり、

現在は福祉の大学に通っています。

これは一例ですが、
自分だけの力で頑張るとではなくて
いろんな人に助けてもらうことで
いろんな道が可能性が広がっていくことを実感しています。


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