障害のある人は いない方がいい。
役に立たない。
そんな 考えが元になった やまゆり園の事件。
犯人だけを責めるのでは解決せず、あの事件は世間の考えを表していると思っている。
こんな考え方を持たず、みんないていいと思える環境ってこれだ!と思える映画を見ました。
実際に大阪にある 大空小学校
不登校も特別支援学級もない学校
学び合い、
育ちあい、
それを丁寧に行い、先生も一緒に学びながら 育っていく。
学力重視、能力重視の世の中で 歪みを受けず、誰もが いていいんだよという
安心の元で育っていく。
始業式で
「ここはみんなで作るみんなの学校です。」
「みんなってだれ?」
「自分ってだれ?」
と質問して行き、生徒各自がそれを自覚する始業式の様子をみて心に
ズジーン。
今までそんな事言われた事ない。
自ら考える事は奪われ、
学校は 自分が作るなんて全く考えた事なかったからかもしれない。
自分達で考えることが難しい時にも 先生は 答えやすい質問に切り替え
子どもの気持ちを聞き出す。
ほんと すごかった。
向き合うってこういう事かと。
富山県内でまた改めて上映があるそうですよ〜。
スポンサーリンク