「あなたのためを思ってやったのに。」
このセリフを 相談者当人にいう カウンセラー、支援者、相談員は まずNGと思っていい。
つまり、すぐ離れた方がいい。
なぜなら、なんちゃってカウンセラーだから。
見出し
NGな理由1
そんな事言わなくてもわかってる。
それをあえて相談者に言うって事は、相談者の事よりも私をわかって!という気持ちが強いからに過ぎない。
わかってほしいのは 相談者の方だろうに。
NGな理由2
相談者の受け取り方、変化に気づけたか?
そこを無視し、強引に 自分の想いを通していないか?
相談者が本音を出せる場を作って来たか?
振り返りなり 軌道修正を行ったか?
と聞くと
おそらくNOだろう。
仮に相談者の変化に気づいていたとしても、それが焦りとなりますます 相談者を苦しめる方向へ向かってはやはりNGだ。
NGな理由3
これを言うってことは いわゆる普通の人だから。
身内や友人、身近な人はよくこういうセリフは言う。
本当にその人を思っているけどうまく伝わらなくてもどかしい時にいうセリフである。
だから カウンセラー、支援者、相談員と名乗りながらそれをやっちゃうってことは
つまり 普通の人、なんちゃってカウンセラーだということになる。
こういう↓タイプの人はありがち。
自分で自分を満たす事をちゃんとしないのに人を癒す事をしている人。
自分を自分で満たす代わりに、人へ親切にした事から受け取る感謝で埋めようとしている人。
感謝されないと途端に怒り出す。感謝をもらえないと自分が満たされないから〜。
感謝するかどうかは 相談者が決めること。そこを 怒りたくなるならまずは自分を満たしてからにした方がいい。
この記事を書いた背景
ちょっと今日、気になる事があり、
書いてみましたが、何を隠そうこのような事を 昔は私もやっていました。
mixiでカウンセラーでもないのに相談を受けており、人からもらえた感謝が自分を保っていた時期がある。
なので、その感謝がない時 すごく落ち込んだ。
当時はなかなか自分でそれに気づけなかった。
でも、そんな、
イタイ経験が今に生きております。
今日はおかげ様でセッションが3件ありました。
反省するとこは 改善点として 次に生かし、 よりよいセッションを目指します。
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