宇宙の約束 山元加津子さんの映画を見て

特別支援学校の先生をされておられた山元加津子さん(通称 かっこちゃん)の映画「宇宙の約束」を見てきました。

今回はご本人もいらっしゃると言うことで。
生かっこちゃんを見られました!

映画が終わったお話から↓

私はちょっと変わっていて
保育園のときなど、
人が転んだり泣いたりすると 自分も泣いてしまう。

先生からしてみれば、転んだ子の対応でも大変なのに 関係ない私も一緒になくもんだから 大変だったと思う。

そうならないよう、隠れて泣くようにした。
でも今度はどこに行ったかわからないと探さなきゃいけないので
また 迷惑な子だったけれど(笑)

あと、自分の記憶の中で 
【元々一つだったもの(自分)が
二つに分かれたくてしょうがなかった。
わかれたらもっともっと分かれたくなった】

というというものがあった。

変だと言われるので あまり言わないようにしてきた。

そんな思いをずっと抱えて生きてきたが、
旅で訪れたネパールで話されていることを聞いた時に、

人間はそうできているんだと感じました。

ネパールの人の言葉とは

「あなたは私の一部。
目の前で出会った人も私の一部。
だから 苦しいなら 私も苦しくなるし、
嬉しいなら 私も嬉しくなる。
だって、みんな はじめは 一つの所から生まれたんだから。
みんなは 一つ」

その言葉を聞いて、

自分の記憶と繋がっている!これだ!と思った。ま

さに細胞分裂や宇宙の始まりと重なる。

 

また、ネパールの方は 朝と夕 祈りの時間があり 人は様々な祈り方をする。

なにかクルクル回し続けたり、
飛び続けたり、
バタンと倒れるのを続けたり、
揺れ続けたり。

それをみて
これ、見たことある!

自閉症のお子さんの常同行動って いけないものと思われているけど

その繰り返しと似ている!
と感じた。

自閉症の子ども達は
実は神様に繋がる行為をしていたのかもしれない。そう感じた。

昨年大きな地震があり、少しでもネパールへの寄付が出来たらと映画を作りました。

7月から公開のネパールの映画のチラシ↓

image

ということでネパールの話もされました。

自主映画開催者募集中とのことです〜。

 

「すべての物は元々は一つだったんだよ、

そこから増えて私達ができたんだよ」

というお話をされていましたが、その他に 

こうやって かっこちゃんの映画を見たいと集まった人の中から
かっこちゃんの思いに共感して 増えていく様子も

ある意味 細胞分裂だよなぁと感じました。

そして、祈りの大切さも再認識。
何かわからない大きなものいう意味で
サムシンググレートという言葉が出ていました。

※サムシンググレートは筑波大学の先生が作られた言葉で、

DNAの解読をしたらその存在に気付いたそうです。
こんな精密なプログラムを書くっていうのは 決して偶然じゃない。
何かいるって。
偉い科学の先生がおっしゃっていた事に やっぱりほんとなんだと感じました。

そんなわけで
私も毎日祈りを習慣にしようと思いました。

私はなにしながら祈ろうかな〜
私の心が安らぐ動き、なんだろうな〜

そんなのにアンテナ当ててみます。

 

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