人間は恒温動物で、
自分の体温を一定に保つことが
できますが、
その機能が うまく行かない人もいるってご存知ですか?
まるで爬虫類のように 自分で体温を調節できない人、
実は発達障害の方に結構多いです。
こういうの
なんで起きるかと言うと、
脳幹に未発達部分があり、
進化の過程が爬虫類の段階で止まっている部分があるということです。
人間はお母さんのお腹の中での成長の過程の中で
魚→両生類→爬虫類→哺乳類と
進化を踏んで人間となり、人間としての機能を使って生きていますが、
その機能をうまく使えず生まれてくる人もいるんです。
脳幹ってどこかといいますと、
脳の土台です。
その
脳幹のうち更に間脳という部分。
更に間脳は視床と視床下部に分けられ、
視床下部が体温調整を行う部分です。
これって
発達障害だからしょうがないと諦められていた部分かもしれませんが、
実は 後からでも この脳幹を育てる方法はあるのです。
脳幹の未発達が 埋まると その上位脳である 大脳辺縁、大脳新皮質のキャパシティも上がります。
脳の土台から 育て、
生きやすい体作りから
始めてみませんか?
見出し
発達支援活動
原始反射統合、体の仕組みなどをもとにお子さんにとっての必要な動き、関わりついてお話させて頂く、
個別セッション、Skypeセッションをやっています。
こちらは随時受付中です。
今月の予定
★オルゴナイトワークショップ
5月27日午前9:30から12時
庄川Fスポット
★親子向け指ヨガ体験&個別統合遊びの会
5月28日午後13:00から砺波アプリコットで2組様募集します
※個別セッション受講者が対象です