非日常を日常に生かすには? 立山黒部アルペンルートへ行って

旅行などに行って、

あー!楽しかった!
あー!行ってよかった!
すごかった!

と思ったら、

そう思ったのはなぜ?

それを掘り下げてみると意外と日常について見直しになるかも?という話です。

 

昨日は立山黒部アルペンルートで 立山駅から黒部湖まで行ってきました。

↑立山黒部アルペンルートホームページより

立山駅から片道2時間、黒部ダムの展望台からの眺めがこれ

ダムの堤防上に小さくポツポツ写ってるのが人です。

ほんまデカっ!!

この黒部湖、黒部ダムへは富山県側から

5つの乗り物(ケーブルカー、高原バス、トロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカー)を乗り継ぎ片道2時間かけて行けます。

1つめ傾斜を登るケーブルカー

  

2つめ 称名滝や雪の大谷を通る 高原バス

3つめ立山の雄山の真下に掘ったトンネルを電気で走るトロリーバス

4つめ 支柱が途中に一本もない日本で唯一のロープウェイ

5つめ またケーブルカー

このルートは乗り物好きなお子様にはウハウハなコースです。
(長野県側からならもっと簡単には行けます)

 

では、今回の旅行で 感じた事を掘り下げてみます。

見出し

1.あー、無事に帰ってこれてよかった!

活火山である立山、万が一噴火して帰ってこれなくなる可能性もゼロではない。

そんな事を思ってるのは口には出さないし、自分でもそれはない!と自分を突っ込んでいたのですが、
やっぱり帰ってきた時、本当にホッとしました。

午後からまったりする時間もあり、しみじみ 家で過ごせる時間って安心、安全で幸せだなぁと思ったのでした。

2.あー!楽しかった!

何が楽しかったのかというと、
息子達と共通の楽しめる話題がまた一つ出来た事。

8年前、保育所の年長さんの時に行ったのを覚えていて 更に知識もアップしてとても楽しみにしていた息子たち。

二人とも見れて面白かったという、トロリーバスのパンダグラフ。

私もしげしげと見てきました。

電車みたいに上の架線から電気をもらい走っているバスで電車の仲間なんだそう。

あと、息子達が絶対食べたい!と言っていた黒部ダムカレー。

緑のルーと ごはんのダム。特徴的です。かなり本格派な味です。

夕食では そんな話をたくさんしました。楽しかったね〜と。思い出作り、それがまた楽しい。

3.すげー!!建造物、すげー!!人たち

3000m級の山の下にトンネルを掘って ダムを作ろうと考えた人もだし、
それを成し遂げた人たちもだし、これを観光として 経営している会社もだし、行こうと思う観光客たちもすげーと思ったのでした。

一見日本人?というアジア系の外人さん達がめっちゃいました。
私の感覚としてわざわざ外国に行こうとする人たちってすごいよなぁと思う。

黒部ダムのような大きな建造物やその他の交通機関を見ると

大きくても目標をかかげ、一つ一つ目の前の事を積み重ねていくと目標は必ず叶うという現実を見させてもらえたように思う。

また外国へ行く事についてはただ、それをしていない自分は卑下する必要はなく、

今の私は そこに意識するより目の前の事を夢に向かって着実に進めることに時間を使いたいし、行くなら家族で楽しめるところ。

でも前世はインド人らしいのでいつかインドは行ってみたい(笑)

さて、こんな風にどこかへ行ったあと、感じ方は 似ていたとしても

「そう思ったのはなんでなのか?」の中には自分の個性や その人らしさがあるかもしれません〜。

あなたの なぜそう感じたか?も 書いてみると面白いと思いますよ〜(*^^*)

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