【ステップ1】必要な知識を得る・発達のピラミッド

もしかしたら発達障害?って気づく時って、

コミュニケーションや学習面で
ほかの子供さんと違っているということで気づく場合が多いと思います
なので、そこにフォーカスして

コミュニケーションや学習面を

なんとかしようと思ってしまうのは
当然のことではあります。

ただ、
ここで知っていただきたいことは発達には順番があるということです。

この発達のピラミッドをご覧ください。


これを見ると
言語やコミュニケーション学習というのは、
上の方にありますよね。

これは下の土台が順調に積み重なったのちに
積み重なっていくものです。

なので、1番上でつまずきが見えるとしたら、

そこにアプローチするという方法以外に

その下の下層部分にアプローチするということが

有効という場合が多いのです。

うちの子は3歳で発達障害の診断が降りてからというもの

主に上からやってきていました。

でも、

子供たちが中学校1年生の時に
一番下の土台、

呼吸の問題があるということにようやく
たどり着きました。

うちの子達
呼吸が浅かったんです。

仰向きに寝ても

胸もお腹も含むらまないんです。
驚きました。

まずは
子供さんが寝ている時に
どんな呼吸をしているかを観察してみてください。

呼吸が浅いと、発達にも情緒の安定にも

影響しますので
まずそちらから確認してみてくださいね。


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