ある日突然障害者となった時
障害にどう向き合っていくかと言う
ご自身の体験を基にした鈴木良平さんからの朝活がありました
内容をまとめると
・障害に関する知識の話
・障害受容
・ご自身の悩み
でした。
私が印象的だったのは
障害受容とご自身の悩みの部分ですので
その部分についての感想を書きます
障害受容について
障害受容には段階があって
辛く感じるものなんだ
と
知るだけでも
救われたと言われていました
辛いのをなんとかしたい
とか
こんな辛さを感じていてはダメだ
とか
誰かこの辛さを取って
とか
色々もがくものだと思います。
私も息子の障害告知の後
とてももがきながら
生きてきました。
また丁度、
私自身も
家族を亡くされた方のお話、
深刻な病気の進行についてのお話を
聞く機会がありました。
この時期はそういうタイミングなんだと
受け止めるのは
本人も周りなんだと思います。
聞く側はついなんとか
元気になってほしいと思ってしまうものですが
相手の状況によって
必要な声かけの見極めは
相手を感じ取ってこそだなぁと
しみじみ感じました。
ご自身の悩み
かつての上司がそうだったということで
パワハラ傾向のある方の特徴を上げておられました。
他人への期待値が高い人
自分ができたようにできるはず!と努力を押し付ける人
うん、いらっしゃいますよね
こういう方
合理的配慮というものができ
障害を説明し、
相手にも配慮してもらう事を求めて良くなったそうです。
こういう方は尚更
障害者だから受け入れてと言われているように感じて
甘えるな!と
感じられるかもしれませんが
一番伝えたいことと言っておられた
一通り話すのを聞いてから
質問をしてほしい、
途中で遮って質問しないでほしい
というのは
障害のある、なし
関係なくとてま大切なことだなぁと
思いました
これって
相手を思い、
大切にし、
感じ取り、
言葉を選んで
返していくって事で
これは
コミュニケーションをしていく上で
とても大切なことで、
私自身もそういう自分であるように
心がけたいって思いました。
体験された方の話ってとても
貴重だと思います
お話聞かせていただきありがとうございました
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