2年ほど前に 習った重ね煮、
最近は 船越康弘さんの重ね煮オンラインにて 色々なレシピを学ぶ場に入りました。
船越さん、本も色々出されてます。また、重ね煮自体の本もいろいろ出てます。
とはいえ、私の場合、まだまだ実は基本のリピートがほとんど(^^;;
それでも、毎日の料理の救世主になってくれてます。
今回は、重ね煮の中で最も基本的と言われる、私が毎週使っている「しいたまにんじん」の重ね煮をご紹介します。
見出し
しいたまにんじんの重ね煮とは?
しいたけ、玉ねぎ、人参を文字通りの順に 重ねて 鍋で蒸したものです。
重ね煮は、本来、陰陽のバランスを考えて鍋に入れる順番が決まるのですが、
これは、「しいたまにんじん」 と言葉を覚えるだけなので 順番どうだっけ?と迷わずにすみます。
重ね煮のいいところ
まず、なぜ、重ね煮がおススメなのかあげてみました。
美味しく て簡単!
野菜のうまみが出てくるので、無駄に調味料を使わずとも美味しいです。
野菜を手軽に取れる
作った重ね煮は、冷蔵保存すれば1週間はもちます。さっと料理に野菜を取り入れる事ができます。
私は、こんな感じの容器に入れて保存して、少しずつ使ってます。
野菜たちへのおいしくなーれが伝わる
船越さんは、動画を見ていると本当に嬉しそうに料理をされています。
そして、ありがとう、ありがとうと言われながら。
食材にありがとう、おいしくなーれ と想いを込めて作れる料理が重ね煮です。
しいたまにんじん重ね煮の作り方
では、作り方です。・・・と言ってもすごーく簡単なのですが^^;
用意するもの
蓋つきの鍋。うちの鍋はこれです。玄米も炊けます♪
天日塩(ミネラル豊富な塩)2つまみ
しいたけ 4枚程度
玉ねぎ 中2個程度
にんじん 中2本程度
程度というのは、だいたいでOKだからです。
順番
まず、鍋に塩をひとつまみいれます。
次にしいたけ、玉ねぎ、にんじんの順番に野菜を切って鍋に入れていきます。
まずは、しいたけ。
しいたけは、石づきの端以外使います。
鍋に入れたら平らにしておきましょう。
次に玉ねぎ。
玉ねぎは 放射状に切ると大きさ形が統一されていいそうです。
(できなくてもおいしくなるから大丈夫)
最後ににんじん。
にんじんは皮ごとつかいます。
ほぼ鍋いっぱいになりました♪
さて、これに最後にまた塩を一つまみ入れます。
おいしくなーれ!と言いながらふたを閉めます。
ふたに穴が開いている場合は、野菜くずなどで穴をふさいでおきましょう。
弱火で煮ること20分くらいかなぁ。
こんな感じ。 これは冷えてからあけてます。
重ね煮活用法
なんにでも合うのでなんにでも入れてOKですが、
この日は こんな感じでつかいました。
味噌汁
切干大根と油揚げと一緒に煮る
アヒージョに入れる
・重ね煮入り砂肝アヒージョ、菌ちゃんベジソルトがけ
・自家製キムチの豚肉焼き
・酵素玄米
・切り干し大根と重ね煮の煮物
・赤大根酢漬け
で、この日のお弁当はこんな感じ
ほんと、私は 重ね煮のおかげで料理が苦でなくなりました。
あなたも、重ね煮で、美味しい 手作り料理を簡単に楽しんでみませんか?