【ステップ0】不安を受け入れ抱きしめ、希望と目標を生み出す

前回のワークはやってみていただけたでしょうか?

なかなか一人では難しいと思うので

過去にクライアントさんにワークをさせて頂いたものの中から

具体例を出しておきます。

 

あなたにとって、お子さんの最悪の未来とは?
に対して出て来たもの

・理解されない
・失敗から立ち直れない
・行動できない
・家に引きこもる
・働けない
・薬(精神薬)漬け、薬の副作用から飲み続けざるを得ない
・自分の不幸を他人のせいにして生きる
・自己否定に苦しむ
・犯罪を犯す
・自殺

 

不安を理由に立ち止まってしまうのが

普通です。

でも、見方を変えれば

不安から希望、目標が生まれます。

不安に押しつぶされて

立ち止まってしまうと

不安は悪者になりますが、

不安を受け入れ抱きしめ、

仲間にしてみませんか?

不安もあなたの大切な感情の一部です。
それを活用してみませんか?

ということで

クライアントさんとのお話で

出てきた結果がこちらです。

不安を受け入れ抱きしめ、希望、目標を生み出す

・理解されない

→ 自分の特性を人へ知り伝える。自分と関わる人へ感謝できるようになる。

・失敗から立ち直れない、

→ 失敗を経験値と捉えることができる。

・行動できない

→ 初めの一歩を小さくする。

・家に引きこもる

→ 社会、人とつながりを持つ、それを楽しむ

・働けない

→ まずはお手伝いから、人に喜んでもらうことを知る

・薬(精神薬漬け)

→ 早い段階でやめる(腸内環境整備→ ミネラル→ 栄養)

・他人のせいにして生きる

→ 内観ができ、成長につなげることができる

・自己否定に苦しむ

→人と比べない、自分が大好き

・犯罪を犯す

→ 社内のルールを守れる、人に喜んでもらうことができる

・自殺

→ 生き続けている。しかも人生を楽しんでいる。

 

いかがでしたでしょうか?

マイナスなイメージに飲み込まれて

思考も行動もストップしがちになりますが、

そこで止まらないための

魔法の言葉があります。

それは

「では、どうなったらいいと思う?」

「そのためにはどうしたらいいと思う?」

です。

人間は不思議なもので 「問い」を出されると

脳が答えを探そうとします。

たとえ、無理!とその時は思ってしまい

すぐは答えが出なかったとしても

問いかけられると探し始めるのです。

なので、即答できなかったとしても

現状を変えて明るい未来に向けていきたいならば

時間がかかっても諦めずに問いに答えてみてくださいね。

 

そして、今回書いてみたのはあくまで一例ですので

あなたの場合をぜひやってみてくださいね。

今回書いたものを正解ととらえてしまうと

それも「やらされ要素」の一つとなってしまいます。

 

やらされてる=楽しくない=我慢=続かない

となっては、得たい結果に結びつきません。

 

そうではなく、

自分から出してみる、納得するというステップを踏むことで

それが継続力にかかわる

内発的動機、モチベーションになっていきます。

答えはいつも自分の中にあること、覚えておいてくださいね。


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