遠回りした理由3つめ:旦那さんを敵だと思っていた
遠回りした理由3つ目は「旦那さんを敵だと思っていた」です。
子育てについて、
私はなるべく怒らず、受け入れて育ててきた。
一方、
旦那さんは(叱られて育ったようで)
叱ることが愛情だと思っているところがある。
その辺で、
私は旦那をこの人ありえんと思っていたし、
旦那さんは私のことありえないと思っていた。
他にも
価値観が真逆だったり、
一緒に子育ての勉強しようと言ってもやってくれなかったり、
だんだんと、
「私が言うことを受け入れてくれない人」ということが
重なり、私は勝手にやってきた部分も多かったです。
そんな関係を
なんとかしようと思ったのも、やっぱり2年前くらいからです。
約10年の溝はなかなか埋まりませんが、
それでも今は敵という感覚は全くないです。
そういう考え方もあるんだな。私とは違うんだな、
というふうに受け取れるようになってきたのも
被害者意識が昇華されたおかげ。
むしろ、今は、
旦那さんの考え、私の考え。
それぞれ
いいとこ取りをし合ってこそ次のステージで行ける。
そういう
巡り合わせの夫婦なんだなということ。
今は感じられています。
そこを乗り越えるたび
とても
お互いに成長しているなと
思えています。
この気づきをもう少し早くできていたら、
ここまで遠回りはしなかっただろうなぁと思っている
要素の一つです。

【まとめ】

<遠回りした理由その3>

旦那さんを敵だと思っていた。 

<失敗からの教訓3>

被害者意識を昇華することで

物事の両面が見れるようになる。

 

考え方や価値観が違う人とでも

話し合うことで対立ではない関係性は作り上げることができる。

 

それを統合、止揚するという

それができれば 一人ではなり得なかったことも

協力し合うことができ

結果的にステージが一つ上がることにつながる


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